アーク溶接等の業務に係る特別教育

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「アーク溶接機を用いて行う金属の溶接、溶断等の業務」には、「アーク溶接等の業務に係る特別教育」を受けたものでなければ就業させてはならないことになっています。
(安衛法第59条第3項、安衛則第36条第3号、安衛特別教育規程第4条参照)

教習コース

講習名 講習日数 所有資格
アーク溶接
特別教育
学科 1.5日 3日間 業務経験等の有無は問いません
実技 1.5日

修了証取得の流れ

本講習は、受付締切日の時点で受講者数が一定数に達しない場合は、講習を中止させていただくことがありますので、受講申請者数の把握をした後、開催の有無を申請者又は事業場宛に当協会からFAXにて連絡いたします。

受講申請に必要なもの
(1) 受講申請書 当協会所定の用紙(ホームページからダウンロードできます)
(2) 受講料、テキスト代 テキスト不要の方は受講料のみお支払いください
(3) 写真(2枚) 最近3ヶ月以内に撮影した上三分身、無帽のもの(タテ30×ヨコ24㎜)
写真1枚は受講票に貼り付けてください。
(4) 添付書類 申請書の勤務先事業場欄に事業場名の記載のある方は添付書類は不要です
事業場名の記載のない方は住民票(写)又は運転免許証(写)を添付してください
修了証取得の流れ

カリキュラム

区分 科目 講習内容 講習時間
学科 アーク溶接等に
関する知識
アーク溶接等の基礎理論、電気に関する基礎知識 1時間
アーク溶接装置に
関する基礎知識
直流アーク溶接機、交流アーク溶接機、交流アーク溶接機用自動電撃防止装置、溶接棒等及び溶接棒等のホルダー、配線 3時間
アーク溶接等作業の
方法に関する知識
作業前の点検整備、溶接・溶断等の方法、溶接部の点検、作業後の処置、災害防止 6時間
関係法令 法、令及び安衛則中の関係条項 1時間
実技 実技 アーク溶接装置の取扱い及びアーク溶接等の作業の方法 10時間

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